
来年2019年には天皇陛下が譲位されて平成も終わりを迎えますねー。
来年には変わるというのにまだ実感のない私ではありますが、
実際に新元号になればシステムの改修をどこもしなければいけないですし
現実的に考えて凄いバタバタしそうだなというのはわかりますねw
ではその新元号、いつに公表されていつ変わるのか。
気になっている方なども多いと思うんですよね。
という事で新元号の発表はどうやって決められるかなどについて色々調べてみました。
新元号の発表はいつ?
というわけで新元号いつかなーと思って調べていたのですが
現在は検討段階ではあるのですが
即位前の4月中に有識者会議などを開き、内定した新元号を公表する一方、改元の政令は5月1日に閣議決定する。
そして公表時期は公表時期は、来年4月21日に予定される統一地方選後半の投開票が終わった後、即位の1週間前をめどにする案が浮上している。
との事。
1週間前…?
いやいや1週間前ではシステム周りの改修など出来るはずないでしょう 汗
たいだいのシステムは和暦を採用しているでしょうし、前もって準備していたとしても1週間程度じゃテストもままらないのでは?
まだ検討段階なので確定ではない事を繰り返して言いますが、期間が短すぎやしませんかね?
当然ながら不満の声も多く
一週間前じゃ意味ないって
システム関係、役所など元号を使ってる全員が迷惑する
保守派のメンツの為に世の中がある訳じゃない現在の陛下の意向を汲もうとしない人間が保守派って名乗るのおかしくないか?
政府:新元号、即位前「内定」で公表検討 署名は新天皇 https://t.co/DUDVo2MFFk
— 悠々@願望 (@at_a_loose_end) 2018年11月25日
保守派はアホか!システム改修もそうだけど、専用用紙とかの発注だってギリギリだぞ?GW10日にしたから切替の時間あるだろってか!?お前らが切り替えしろや??
<政府>新元号、即位前「内定」で公表検討 署名は新天皇(毎日新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/S2cEqqP3Om @YahooNewsTopics
— ベガ次郎政宗???? (@DATETOJIRO) 2018年11月25日
などなど間に合うはずないだろって意見が多い印象。そりゃそうですよねーって感じですよね。
紙媒体なども新しい元号が決まってから作り直し、または新しいものに作り替える必要があると思いますし
本当に1週間前に発表となった場合各所で不具合が生じるのではないかなーと個人的には思いますね。
そう思うとわくわく感より不安感が先行してしまいそうです 汗
※追記 新元号の公表が4月1日に行われると表明がありました。
予定よりは早い発表になりました。おそらくシステム改修の準備期間も考慮してとの事でしょう。
それでもシステムや印刷物が間に合うのかどうかも怪しい所ですので混乱が出るだろうと予想しています。
和暦を導入しなくても良いのでは?という声も
という事で新元号の発表はいつかについて紹介していたのですが、
その時調べていて思ったのは
「和暦は導入してなくても良いのでは?」
という意見でした。
確かに西暦のみであれば和暦のようにシステムの改修及び紙媒体の変更ってそうは変わりません。
それに対して和暦は採用していた場合に改修が必須な上に不都合とかも考慮しなくてはいけないので色々と大変なんですよね。
なので和暦を今後導入しなくても良いのでは?といった意見もちらほら聞こえましたね。
こういったシステム上の問題は今回は初めてだと思いますので色々と健闘される事だとは思います。
とはいえ出来る限りもっと早く発表されても良いのではないかな?
というのは個人的意見だったりしますね。
ちなみに平成が決まった時は昭和天皇が崩御された同日に会議が開かれて
「平成」「修文」「正化」の3案が提示
そして同日に「平成」が決定し翌日に施行されました。
前々からある程度決められていたとは思うのですが施行までが非常に速い段階なんですよね。
当時も紙媒体で修正が必要だったりとバタバタしていたと思いますが、今はそれ以上に大変ですからね。
今後もこの点については議題が続きそうですね!
新元号の決め方について
という感じで色々と日程的な面では大丈夫かなぁとは思ってはいますが、
元号の決め方ってそもそもどうやって決めるの?
と疑問に思う方も多いと思いますよね(私がそうでした 汗)
元号の決め方については内閣総理大臣が数人の有識者に委任して、意見された中で2~5個程の候補を提出します。
前回でいう「平成」「修文」「正化」の3案がこれに該当しますね。
そしてその中から新元号を選ぶというわけです。
そしてそれを決めるのが4月中との事(遅くないですかねぇ 汗)
まぁもちろん前もってある程度話し合いや準備などはしているとは思うのですが。
条件などについては
- 漢字2文字である事。
- 企業名や地名などには使われていないもので俗用されていない。
- 読みやすくそして書きやすいもの。
といった条件があります。他で既に使われているものを元号として使用するわけにはいかないですしね。
他にもイニシャルがだぶらないほうが良いなどがあります。
まぁ被った場合システム的には2文字になったりして対応するのではないでしょうかね?
といった感じで新元号にも一定のルール化に基づいた決め方があるというわけです。
ギリギリになるまで候補も情報が漏れないとは思いますが、どういった元号名が候補に上がるのかというのは楽しみではありますね。
候補だけでも注目の的になりそうで今後の情報を見逃せなさそうです。
最後に
新元号の発表はいつなのか?また新元号の決め方についても紹介してきました。
今後も新元号がどうなるかについては近づけば近づくほど話題に上がりそうですよね。
不安点もたくさんありますが、新元号そのものについても気になる事。
今後どうなるかまた調べていきたいと思います!